Contents
「楽する」のは悪い事?普及率にみる日本の家庭事情
<食洗機の普及率>
日本・・・30%
アメリカ・・・90%
<参考>内閣府 消費動向調査(消費者態度指数)
うーん。。。
アメリカはベビーシッターや家事代行もメジャーなのに、日本人全部がんばりすぎ!
というのは極端ですが、便利家電に頼れば日々の家事がより楽になります。
後述しますが、日本で食洗機が普及しない理由は
「置き場所がない」
「洗った方が早い」
などです。
便利家電の使用を「家事の手抜き/サボっている」という気持ちが根底にあり、結果「我が家には必要ない」と感じている場合もありそう。
日本人は「楽」イコール「手抜き」「よくない事」と思ってしまう部分があると思います。
でも、洗濯板から洗濯機に世代交代したように、時代に合わせて使えるべきものは使うべきだと思います。昔は3世代同居、専業主婦世帯も多かったのが、現代は共働きも増えて背景も随分変わりました。「家事しんどい〜」と感じている方に、食洗機導入の検討をおすすめします。
ではいよいよ食洗機の良いところと見ていきましょう。
据え置き食洗機のここが凄い!良い点。
朝投げ入れてボタンを押して出勤
朝ってほんとバタバタしていて時間がないですよね。
食洗機に投げ込んで、洗剤入れてボタン押すだけ!
夜にはピカピカの食器が待っています。
とにかく帰宅後の家事負担が減る!
寝かしつけが終わった後に、シンクに溜まったお皿やフライパンなどを目にするとどっと疲れが増しますよね。そんな時も食洗機があれば、お皿を投げ入れてボタン一つで終了!精神衛生的にもかなり楽です。
節水!手洗いの1/7でOK
食洗機には節水効果もあり、手洗いに比べ使う水の量は約1/7程度に抑えられます。(※パナソニックエコナビの場合。)
電気代などトータルでいくらお得?
仮定もあるのですが、ガス代電気代と洗剤代なども含めると、年間2万円ほどの差(食洗機にした方が安い!)となります。詳しくは→電気の比較インズウェブ<食洗機と手洗いの比較>
その他
- 食後に一息つける(家族団欒の時間が増える)
- 手で洗うよりも綺麗になる
- 自分以外も片付けに協力的になる(入れるだけなので家事へのハードルが下がる)
→なんだかんだ、忙しく家事している横でグータラされるのが結構精神的にストレスでした。それが解決された! - 手荒れが減る
- 据え置き型の場合、引越し先にも持っていける
など枚挙にいとまがありません。
据え置き食洗機を購入する前の注意点
サイズ
据え置きタイプ一番の悩みはやはり置きたくても「置くスペースがない」事ではないでしょうか。
そんな時はTAKAYAMAの食洗機台がオススメです。
参照:TAKAYAMA HP
結構置ける!!!
うちはキッチンが狭いから無理かも、、、。と諦めていた方も、諦めずに済むかもしれません。
あまり小さいサイズを購入すると、設置場所は確保できるものの1食分で何回も回さないといけないのでその分手間もかかるのでおすすめしません。
音が大きい
だいたい洗い始めから乾燥終了までに1時間かかります。
そこまで気になりませんが、ライフスタイルに合わせて深夜に回したり工夫すればストレスはないと思います。
食洗機で洗えないものもある
木製のお椀や強化ガラスなど、食洗機不可のものがあります。
食洗機を購入すると、もはや「食洗機で洗えるもの」を確認して購入するとの声もあります。そのぐらい便利!
まとめ:食洗機を購入して得られるもの
個人的な感想ですが、食洗機を導入する前とあとでは時間的精神的な余裕が全然違います。
導入前は「夫か私、どちらが洗うか」いつも攻防戦だったのですが、食洗機に食器を入れるだけなのでお互いに進んでやるようになりました。また、導入前は、食器洗いが終わった後にシンクにコップなどが置いてあると「私に洗えって事?」とイラついていましたが、導入後は「明日の朝一緒に食洗機いれよー」と流せるとか、細かいことをあげればキリがないのですが、とにかく狭いキッチンだけど導入して良かった!という感想しかありません。
初期投資費用はかかりますが、がんばっている共働き夫婦におすすめです。