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4歳児におすすめ!人気の絵本シリーズ物編【贈り物にも】
シリーズ物のいいところは、一旦ハマると同じ主人公のいろいろなストーリーが楽しめて世界が広がるところでしょうか。
今日はシリーズ物の人気絵本5選をご紹介します!!
おしりたんていシリーズ
NHKで放送中のアニメ「おしりたんてい」の絵本版。
おしりの顔したおしりたんていが、ププっと事件を解決するストーリーです。
「★マークはどこにあるかな?」「これが意味する物とは?」
など、読者も探偵になったつもりで考えながら事件を解決していきます。
一度読んでしまえば犯人がわかってしまうのですが、それでも都度読み解くのが楽しいようで一緒に読んでいます。
描写が細かく小さなネタも多くあり、
「じゃぁこの宝石はどこにあった?」
「パンダのお父さんはどこ?」
など、親子で問題を出しながら案外長く楽しめる絵本です。顔はおしりですが、下品な描写はなく、逆におしりたんていは育ちが良い設定なので安心して楽しめます。
バムとケロシリーズ
こちらは犬のバムとカエルのケロが繰り出す面白ストーリー。
出版から20年が経った今も子供たちに愛される絵本です。
犬のバムとカエルのケロは大の仲良し。
『バムとケロのさむいあさ』では、ある寒い朝湖に行くと、そこにはアヒルは1匹動けなくなっていました。アヒルを救出し、家でお風呂に入れご飯を食べさせ、新しい友達に興味津々で一緒に遊んでいると、、、。
こちらも細かく書き込まれているので、ストーリーだけではなく、細部にわたって親子で楽しめる1冊です。
チリとチリリシリーズ
こちらはチリとチリリの女の子のお話。
毎回自転車に乗って走ると、行く先々で不思議な出会いがあります。
この絵本の素敵なところは、ちょっと背伸びした食べ物やお菓子が出てくるところ。
絵も可愛らしく、特にかわいいものが大好きな子供にオススメです。
tupera tupera(ツペラツペラ)の絵本
こちらはtupera tuperaの『パンダ銭湯』。
ある日、親子パンダが銭湯へ行きます。パンダが集まる銭湯です。そこでパンダ達は、、、、。ストーリー自体が想像を超える展開で、ページをめくるたびに衝撃が走ります。笑
子供に自由な発想とは、と教えるような素敵な作品です。
パンダ銭湯自体はシリーズ化されていません。気に入ったお子様には『しろくまのパンツ』がオススメ!こちらも最後には笑えるオチが待っていますよ。
11ぴきのねこシリーズ
馬場のぼるの11ぴきのねこシリーズは普及の名作。
11ぴきのねこは、ちょっとやんちゃでいつも悪いことを考えますが、最後には笑える展開に。みんなで大きな魚を捉えようと相談して海に出ます。最後には、、、!!
なんだか憎めない11ぴきのねこ達。
大人が見逃しそうな絵も子どもが笑えるシーンが多いようで、いつも笑いながら次はどうなるのかと楽しみながら読んでいます。
親も懐かしい気持ちになれるシリーズです。
番外編として、、、
『11ぴきのねこマラソン大会』には絵巻物があるってご存知でしたか?
アコーディオン式に折り畳まれた2.8メートルの絵巻物。マラソンのスタート地点からゴールまで、過去の登場人物も大勢出てきます。部屋の中で広げながら「アホウドリはどこ?」「ウヒアハはどこ?」「果物屋さんはどこ?」などクイズを楽しむ事もできます。馬場のぼるのイラストが大好きな方は大人でも欲しい1冊ですね。
いかがでしたでしょうか?
絵本大好きな4歳児が今夢中になっている絵本の中でも、シリーズ化されているものを集めてみました。
小さい頃の読み聞かせは、親子にとって貴重な時間です。
1つ読んでみて、気に入ったらシリーズも読んでみてくださいね!