何度も読んだ厳選絵本

【特選】みんな大好きパンの絵本12選【0,1,2,3歳年齢別】

 

お子さんはパンが好きですか?

パンは美味しくて、いい匂いで、お店にずらりと並んでいる姿を見ると

なんだか大人までワクワクしますよね。

管理人えん
管理人えん
離乳食期からもうパンが好きすぎて、アンパンマンスティックと超熟は何個食べたかわかりません!!

 

パンと言っても絵本はアンパンマンだけではありません!

今日は0才から年齢別に、オススメのパンの絵本をご紹介します。

読み終えた後には、お子さんとパン屋さんへ行きたくなること必至!

 

0才さんにおすすめパンの絵本

パンだいすき

 

まずは「パンだいすき」。

 

お店にはいろんなパンがいーっぱい!

 

ぱん ぱん ぱん。

これも これも、おいしそう。

これも これも、これも これも、

みんな おいしそう。

 

前半はいろんなパンが出てきて、後半はおいしそうなクロワッサンや食パンを買いましょうという展開。

 

難しいことはなく、優しいリズムに乗っておいしそうなパンがいっぱい!嬉しいな!という純粋にワクワクを感じることができます。

 

個人的にはこの福音館書店さんの「0.1.2えほん」シリーズは、サイズが同じなので絵本棚に収納してもすっきりした印象になるので好きです。笑

 

ぽんちんぱん

「ぽんちんぱん」という謎のことばとともに、美味しそうなぱんの写真がずらり並んでいる本作。

 

パピプペポは赤ちゃんが気持ちいいと感じるPやBの音と一緒。

 

パンをちぎると、あれれ?お顔が現れた!

 

ぱんぱんしょくぱん ぽんちんぱん

ちぎちぎ ぱっぱで ぽんちんぱん

 

「おかおー!」とばかりにニコニコして楽しんでいました。

 

繰り返しのことばにリズムよく楽しめる一冊です。

 

この パン なに パン?

次は色鉛筆で緻密に描かれた「このパン なにパン?」。

 

パンごとの素材の違いまで素晴らしく表現され、手に取れそうです。

 

この柔らかさや暖かさは手書きでなければ表現できません。

 

「このパン、なにパン?」とテンポよく進んでいき、子どもとことばに出しながら一緒に楽しめる一冊です。

 

 

1才さんにおすすめパンの絵本

1才からの絵本は、ストーリーも楽しめる人気作品をご紹介!

ノラネコぐんだん ぱんこうじょう

何やら美味しそうなパンを作っているな?

 

わんわんちゃんのパン屋さんにこっそり忍びこむノラネコぐんだん。

こっそりパンを作ろうと試みますが、、、、

人気シリーズ「ノラネコぐんだん」の記念すべき第1作。

悪さをするけどなんだか憎めない。

 

終盤の予定調和なお約束の終わり方に安心感を覚えます。笑

 

親子でハマった!との声多数!

 

しろくまちゃんぱんかいに

しろくまちゃんと言えば「しろくまちゃんのホットケーキ」が有名ですね。そのしろくまちゃんが今度はお母さんと一緒に買い物へ出かけます。

 

途中、車に気をつけようね、すべり台はあと3回滑ったらおしまいだよ、など、実生活でお母さんお父さんが言いそうなセリフが聞こえてきます。

 

お店にたくさん並んだ美味しそうなパン。

 

ケーキを見つけて「かってよ これかって ねぇかってよ」と泣きながらねだったり。

我慢ができる3歳半〜4歳くらいまで読み聞かせたり、自分で読むにも最適な1冊です。

 

2才さんにおすすめパンの絵本

ねずみさんのながいパン

主人公は長いフランスパンを抱えたねずみさん。誰かのお家に届けたいのですが、おっとっと!違うちがう。ぞうさん家の食卓にはりんごとバナナが並んで居ました。この家かな?違うちがう!ライオンさん家ではステーキやハンバーグ美味しそうなワインも並んで居ました。結局誰のお家に運びたいのかな?

 

 

子供達から

 

「ちがうちがう!」

「○○さんのいえだよ!」

 

と声が聞こえてくる、楽しんで読める絵本です。

 

ひつじぱん

可愛いひつじのパン屋さん。今日はどんなパンを作ろうかな?

こねこねばんばん

こねこねばんばん

ぱんぱかぱーん

ふかふかふんわり おおきいぱーん。

ぞうさんだいすき おおきいぱーん。

テンポよく進んでいくストーリーと、一生懸命パンを作るひつじの可愛い姿に大人も癒されます。

誰が買いに来ると思う?など子どもとお話ししながら読める絵本です。

 

チョコレートパン

この長新太さんの「チョコレートパン」は、長さんワールドがすごい!

 

ある所にチョコレートの池がありました。

 

そこへ、とことこやってきたパンが飛び込んでチョコレートパンになります。

 

はーなんだかよく分からないけど、とにかく美味しそう!笑

 

ん?あれれ?他にも何かが歩いてくるぞ??

 

最後には池が喋り出すなど摩訶不思議な長ワールド。

 

シュールな感じが子どもにわかるかな?笑

 

文字数は少ないので、お子さんが自分で読むにもおすすめです。

 

3才さんにおすすめパンの絵本

ブタベイカリー

ブタベイカリーは作:角野栄子さん、絵:100%ORANGEさんのスペシャルなタッグによって完成した1冊。

角野さんと言えば、「魔女の宅急便」の原作者で、2018年には国際アンデルセン賞を受賞された児童文学の第一人者。

100%ORANGEさんは、一度は見たことある可愛らしい作風で人気のイラストレーターさん方です。

 

ストーリーはブタベイカリーのブタさん(といっても、ブタに似ている人間のおじさん)が、移動販売でいろんな場所でパンを販売するお話し。

 

ある日、美味しそうなパンを羨ましそうに眺める誰かの姿が。その誰かから「パンを作ってください」とお願いが届きました。

 

パン屋さんの日常と、たくさん出てくるパンの種類に子どもも興味津々。

 

魅力あるキャラクターのブタさんと街の人たちの素敵なお話です。

 

「草」「木」など簡単な漢字も混ざっているので、一人で読むには3才は早いかもしれません。最初は親御さんが読んであげてくださいね。

 

絵本の良いところは、ちょっと早いかな?と思ってプレゼントしても、いずれ必ず適齢期がくるところ。

絵本をプレゼントする際には、1才2才成長した姿を想像して選書しても喜ばれますよ。

からすのパンやさん

だるまちゃんシリーズで有名な「加古里子(かこさとし)」さんの絵本。

いずみが森にあるからすのパン屋さん家に4羽の赤ちゃんカラスが産まれたところから話は始まります。

名前はおもちちゃん、れもんちゃん、りんごちゃん、チョコちゃん。

 

パパとママはお店に育児に大忙し!
いずれ大きくなって子供達はお店を手伝ってくれます。

 

子供達のために作った、様々な形をした創作パンの多さに

必ず好きなパンが見つかるはず!

小からすたちの表情にもご注目。

 

わたしおかいものにいくの

 

4歳になったりすのリリは、初めて一人でお買い物に出かけます。

お母さんがわざわざ「買うものをメモ」してくれたのに、リリは「なくても大丈夫よ!」と待ちきれずお店に向かいます。途中で様々な人に会い、お店に着く頃には何を買うのかすっかり忘れてしまったリリ。そこでリリがとった行動とは?

子どもの自由奔放な感じと、一生懸命さ、周囲に助けてもらいながら目的を達成する姿が印象的です。

 

ぎょうれつのできるパンやさん

2007年に出版されたふくざわゆみこさんの傑作絵本。

森の奥でパン屋を始めたふっくらおじさん。

ふっくらおじさんの作るパンはとっても美味しく、パンの匂いを嗅ぎつけた森に住む動物たちに大人気で日々振舞っていました。しかし、動物たちは金を持って居ないのでとうとう小麦を買うお金がなくなってしまいました。

そんな時、動物たちが起こしたある行動によって、ふっくらおじさんのパン屋さんは大行列になります。

動物たちのミルクや卵を使った美味しそうなパンがどんどん出てくるこの本。

食育にもなりますし、「お腹が空いちゃった!」との声多数。

可愛い動物がたくさん出てくる、優しいタッチの絵本なので男女問わずオススメです。

最後に

いかがでしたでしょうか?

今日ご紹介した絵本は「絵本ナビ」でもご購入いただけます。
他にも7万冊以上の素敵な絵本がありますので、ぜひお気にいりを探して見てくださいね。


↑↑絵本ナビでチェック↑↑

 

 

幼児向け自宅でできる知育学習系の無料体験・資料請求をまとめました!
無料体験教材・資料請求はこちら
幼児向け自宅でできる知育学習の無料体験・資料請求をまとめました!
無料体験教材等はこちら!