先日年少のこどもと一緒に幼児教室の体験に行って来ました。
複数の幼児教室へ見学へいき、
その時に大手幼児教育専門A社の先生が推していた教材が「パターンブロック」。
今日は知育に興味があったり、パターンブロックの購入を検討されている方に、
どんな効果が期待できるの?
どうやって遊ぶの?
何歳から何歳くらいまで遊べるの?
など、知育玩具のパターンブロックについてレビューしていきたいと思います。
Contents
【知育に最適】パターンブロックとは?購入するに至った経緯
パターンブロックとは、
サイズが統一されているので、図形の合成・分解が簡単にできるだけでなく、並べたり、積み重ねたり積木的要素もある知育玩具です。
対象年齢は3歳から。
購入のきっかけは
ずばり、幼児教室の先生が「推していた」から!笑
脳には臨界期(その時期に集中的に形成される)が決まっていて、1〜4歳は数学や図形や論理的思考の臨界期。
そこで遊びながら数学や図形が学べるパターンブロックを使うと、
数や図形の基礎が自然と身に付き、小学校4年生くらいから伸び始めると言われました。(その実績、エビデンスは?先生の肌感覚かなぁ)
そして、小学校受験問題によく登場するという話も聞きました。
生憎、複数の幼児教室を比較検討しA社は辞退したのですが、先生のおっしゃる事には共感したため気になっていたパターンブロックはネットから購入しました。
箱に入って片付けも容易。
250ピース入っても、箱のサイズは16㎝ほどなのでさほど大きく感じません。
パターンブロック体験で将来期待される効果
数学のセンスが身に付く。
例えば「6」が「3」や「2」で割れることや、同じ形が揃うと円ができるなど実際に手を動かすことで自然と理解していくことができます。
パターンブロックの遊び方
3〜4歳であれば、始めはタスクカードを使って「真似」したりし、パーツの応用性を学んでいきます。
タスクカードは色々ありますが、とりあえずブロックと同じ東洋館出版社の物を購入。
中身はこんな感じです。ステップ1〜6まであり、かなり問題数が多いので飽きずに楽しめそう。
切り取れるようになっているので、全て切り取ってファイリングしようかと思います。「コピーして使ってる」という口コミもありました。
口コミには小学校3〜4年生でも使っている方もいましたので、子どもによっては比較的長く遊べるコスパの良い商品かなと思います。
必要なピース数は?
今のところ1度に250ピース全て同時に使う事はありませんが、積木として使ったり、大きな図形を作る際やお友達や兄弟と遊ぶには最適かなと思います。後からの買い足しが面倒なので最初から250ピースを買ってよかったです。
小学校の受験に出た問題
ある国立小学校では例年パターンブロックの問題が出題されていたそうですが、
昨年(2018年)はKAPLAの問題が出たそうです。
こちらは対象年齢10ヶ月以上なので、幼児教室に通わせる前から自宅で遊べますね。
「国立小学校って何?」「私立との違いは?」「どんな準備をすれば良いの?」と言った国立小受験の基本的なことがまとまっている良書です。著者は小学校受験のプロ・神山眞さん。Amazonでは試し読みもできます♪
まとめ:こどもが楽しく遊びながら学べるが一番!
自宅で「絵本を読む」などで言葉や概念の分野に関しては幼児教育が進みやすいですが
図形に関しては意識的に取り入れないと、なかなか自然に身に着けることが難しいとどの幼児教室の先生もおっしゃっていました。
パターンブロックで、楽しみながら図形や算数の概念を学んでみませんか?
今回購入したのはこちらの東洋館出版社オリジナルのパターンブロック♪