保育園見学をされている方、これからされる方、
保育園見学って予約して見学してって何園もすると結構大変ですよね。
今日は認可外保育園見学の際に迷った「申込書の書き方」についてです。
それでは見て行きましょう!
Contents
翌年度入園希望なら見学と同時に申込みと言う園は結構多い
保活を進め、いざ保育園に見学へ行きます。
4月入園の場合、認可保育園は秋頃お住まいの区に一斉申し込みですが
認可外保育園(認証、保育室、無認可)の場合、見学した際に入園希望の申し込み書を記入することが結構あります。
もし妊娠中に見学をして「再来年度」入園希望だと、改めて申込み開始期日を教えてくださっていた園もありました。
専願・併願、保育園申込書にはどちらに丸をする?
私も最初に見学へ行った認証保育園で「申し込み書を記入してください」と言われ
名前住所連絡先などを記入していると、ある項目で手が止まりました。
それは
「専願・併願(どちらかに丸をつける)」
というものでした。
「???」
帰宅後気になってネットで調べてみると、
「保活は専願、単願と嘘をついて当たり前」
という意見を目にしました。
その方も「子供のことで嘘をつくのはつらい」というような気持ちを抱いていました。でも保育園に入れるか入れないかは親子にとって死活問題ですし、実際に退職せざるを得ない状況を考えると嘘をついてでも内定をもらいたい気持ちもよくわかります。
保育園側の大変さもよくわかる
私は実際に選考の内部を知っているわけではないので、この専願・併願でどのくらい内定をいただける確率があがるのかわかりません。しかし、ある認証保育園に見学へ行った際「認可発表後、申し込みいただいた方のだいたい8割はキャンセルされます」と言っていました。これは保活するにあたり一人が何十箇所も申し込みをしているので、入れる1園が決まればその他の申し込みは全てキャンセルすることとなります。保育園側もキャンセルを想定しているとはいえ、見学や選考・連絡等に費やす時間と労力は想像以上だと思います。
そんな中、【専願です】という方がいれば、あっさり決まるのですから、優先したい気持ちもわかります。
仮に専願に丸をして専願の理由を尋ねられたら「貴園の保育環境が素晴らしくぜひ通わせたい」とかなんとか言えばいいと思います。
でも、やっぱりこの保活激戦区で専願なんて現実的でないような。
保育園側も専願でない事はわかってるのではないでしょうか。
ここについては、保育関係者の方がいたら実際にどうなのか教えてもらいたいポイントです。
その他、記入時に悩んだ「認可に申し込みますか?」の項目
「専願・併願」
の他にも
「認可に申し込みますか?」というような項目も存在した園がありました。
これも記入時に悩みました。申し込まない場合は具体的な理由を記入しなければならず、
私はしぶしぶ「申し込む」に丸をしました。
申し込まない理由としては、点数がどうにも足らず選考に掠りそうにもない理由を記載すればいいと思いますが、共働きフルタイム育休明け109点のボーダーライン上にいる場合「なぜ申し込まないの?」と突っ込まれますし、嘘が嘘を呼ぶのでオススメしません。
認可外保育園が区役所に問い合わせて、その入園希望者が認可も申し込んでいるか確認することはないと思いますし(そんな労力使わない)、まして区役所も個人情報を教えるわけないとは思いますが。
最後に
本当に、子どものことでは嘘はつきたくないです。
もし希望の園に内定した場合、他に申し込んでいた園には早めに選考辞退の連絡をしたいと思います。実際に見学時になると、専願か併願かどっちに丸をしようかとかなり悩んでしまいました。
ご自身がどちらに丸をするのか、事前によく考えてから見学に行かれるといいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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