保活

<保活>保活の進め方、見学時のポイントを解説!

保活って何から初めて良いのかわかり辛くないですか?

今回は保活の進め方について実体験にもとづき、「もっとこうしたら良かった」と言う点も

 

加えて書きたいと思います。それでは見て行きましょう!

 

まずは必須アイテム【保育のごあんない】(世田谷区)を入手

認可・認証保育園に申込予定ならば、世田谷区では保育園入園に関するしおり「保育のごあんない」と言う冊子を入手しましょう。他の区でも同様の冊子があると思います。(杉並区『保育施設利用のご案内』、江戸川区『入園案内』等)この一冊とは長いお付き合いになります。区役所や区の施設でもらえます。

 

PDFでダウンロードも可能です。

だいたいその年の9月頃には新しいものが配布されます。

それまでは1年度前のものをもらって保活に役立ててください。区のHPでは新設の保育園情報なども載る場合がありますので適宜チェックしてみてください。

 

<冊子の内容>

  • 認可、認証、保育室の場所、連絡先、開園時間
  • 保育料の決定の方法
  • 点数の算定方法
  • 申込書が挟まっている

そして保育のごあんないを参考に

  • 近さ
  • 延長保育の時間
  • 土曜保育の有無

をピックアップし私はこれを見ながら1件1件見学の電話をかけました。

保育園へは何時に電話をかけるのが最適?

とにもかくにも電話確認!

これが一番心折れるポイント。(WEB予約に慣れてる世代の方はもっと疲れる?
この時期は結構電話をかけるので、格安スマホをお使いの方は定額通話し放題を契約してもいいかもしれません。)

まず、「何時に電話すれば迷惑じゃないの?(いつかけても迷惑だよ)」っていう弱気な心。

時間に関しては粗相の無いようめちゃくちゃグーグル検索しました。笑

「事務の人がいるからいつでもいい」「お昼寝の時間」「登園がひと段落した10時頃」とか色々回答がありました。みんな考えることは同じ。

ひとまず一番大変そうな昼食の時間だけは避けた方がいいと思います。

私はあれこれ考えた末、平日の14〜15時頃電話することにしました。

概ねお昼寝の後半、といった時間帯です。

※実際に保育園に通わせてみると、うちの園は事務員さんがいるので早朝・お昼を除けば基本いつでも良かったと思いました。

「見学希望ですが、今お時間大丈夫ですか?」と一言聞けば概ねいつでもOKかと思います!

認可外保育園の場合は見学と同時に申し込みという園もいくつかありましたので、後回しにせず早めに電話して見てくださいね。

認可・認証・無認可園を見学する順番は?

認可外(認証、保育室、無認可)>認可(私立)>認可(区立)

がいいかな、と思います。その理由について説明します。

まずは選考が独自で、先着順がありうる認可外最優先

次は認可の中でも私立

私立は自由度が高い分クリスチャンだったり、広い園庭があったりなかったり、各園によって雰囲気が全く異なります。運営母体も様々です。そのため、相性をみる意味でも認可の中では優先的に見学するべきだと思います。

逆に言うと、区立の認可保育園は何となく雰囲気が似ているなぁと感じました。
世田谷区の区立は大体築40年くらいの古い建物で園庭があって、ベテラン保育士さんから若い保育士さんまで幅広くいらっしゃるな、という印象です。園長先生は長年保育士として勤めてこられたんだなぁと納得させるような温かい人柄の方ばかりでした。
「最終的に区立認可は見学行ってない」というママ友もいました。

認可と認証、無認可を見比べるのもいいと思います。

まずは電話での問い合わせが必要になります。

人気の園(特に認証保育園)は予約が数か月先まで埋まっていて、最終的に見学できなかった=申し込みすらできなかった、という場合も。

某人気園Aの見学会の予約開始日は、人気アーティストのチケットを取るみたいな感じでずーーーーーっと通話中で繋がらないという事もありました。とにもかくにもまずは認可外に電話して様子を探ることだと思います。

いざ見学へ!見学に必要なもの

 

  • 筆記用具
  • 判子(数園で必要でした)
  • スリッパ (あっても無くても可)

くらいでしょうか。

念のためスリッパを持参しましたが、使う機会はありませんでした。
ほとんど見学者のみなさん靴下か、保育園側がスリッパを出してくれました。
私の様に心配な方は100均でも携帯スリッパを売っているので、
お守り代わりにかばんに忍ばせておいてもいいかもしれません。

ベビーカーで行って大丈夫?

私が見学した園は全て大丈夫でした。
見学予約の際に確認されるといいと思います。
0〜1歳時の場合、園内での抱っこ紐は必需品です。

保育園見学でみるポイントは?

私は大体以下のポイントを中心に見学しました

◆先生の雰囲気
◆子供たちの表情
◆清潔感(古くても掃除してあればオッケー)
◆アレルギー対応の有無、徹底度
◆園庭の有無
◆どの程度の熱でお迎えが必要か(37.5℃を越えたらが多い)
◆緊急の延長保育にどの程度対応してくれるのか(急遽残業案件が出たなど)

細かくみていきましょう。

先生の雰囲気・・・見学時みなさん挨拶してくださる園もあれば、保育に専念されている園もあり

子どもたちの表情・・・これを一番重要視しました

アレルギー対応・・・だいたいどこの園も対応可だが徹底度に差があり。うちの娘はアレルギー持ちなので必ず聞きました。

園庭の有無・・・2歳クラスまでの保育園は園庭無くてもよい、という基準で見ました。3歳以降はできれば園庭が欲しい。ただ通わせて思うのは、2才頃は砂場やかけっこが大好きなのでできれば低年齢からあったら嬉しいな、と思いました。

他にも布おむつだったり、お布団カバー手作りや持ち帰り、使用済みおむつ持ち帰りなどその園によってかなり特色はありましたが、保活激戦区でぜいたくは言っていられない!と、たいていのことは受け入れるに至りました。
ただ、電車通園となると使用済みおむつの持ち帰りは工夫が必要ですし、譲れない条件はそれぞれの家庭によって異なると思います。

後日家に帰ってから、園の希望順位を決める時に加えて参考にした事

・リトミックや英語などの時間
・料金(世田谷区は認可と認可外保育園との保育料を差額を補助する制度があります。これについては後日記載したいと思います。)

です。なかなか保活激戦区だと保育園を「選べる」と状況ではないのですが、大切な子供に関わることなので最善を検討したいですね。(私は某認証保育園A園を見学した際、ここに娘は預けたくないな、と思ってしまい申込をしませんでした。それをママ友に話すと同じ思いを抱いていたと言うことがありました。認証、認可でもできる限り見学して確認したいですね。)

最後に

長々と書いてしまいましたが、まずは1園見学へ行ってみてください。保活のイメージができると思います。
みなさんとお子さんにとっていい園が見つかることを祈っています。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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