ひとりの時間

【ブログ】ママになって保育士試験を受験。独学合格を目指す勉強法公開!

私が保育士資格試験を受験しようと思った理由

保育士試験を受験しようと思ったのは、あるフォロワーさんが

 

「育児と両立して保育士資格を取得した」と呟いたこと。『凄い!』と衝撃を受けてからでした。

「私にもできるかもしれない」「勉強が子どもの為になるかもしれない」
山があったら登りたくなる性格なので、そこから調べ始めました。

  • 子どもの子育てに役立つことがあるかもしれない
  • 親になったことで興味が湧いた
  • 単に勉強するのが楽しい!

しかし、フルタイムで働きながら合間に勉強するのは大変でした。(当たり前)

一番はやはり時間の確保!

勉強時間は通勤時間(本を読める時間は20分くらい)と、子供が夜寝てから、美容院でのカット中、病院での待ち時間などちょっとした隙間時間の積み重ね。

試験直前は「やばい!」と思い、土日に子どもを旦那に預け、一人カフェで勉強することも。

「子どものためになればと思って勉強しているのに、子どもとの時間を削って何してるんだろう。」と思った瞬間もありました。

目標、目的をより明確にすると、行動に迷いがなくなりますよ。

独学で合格するための私の勉強法<失敗談もあるよ笑>

失敗談

5ヶ月前「全くわからない。とりあえず一通り読んどくか!話はそれからだ」と仕事と育児の合間に最初から参考書読む。(だらだらと日々が過ぎる)

<あっという間に試験2ヶ月前>
ファ!?これじゃぁ全然間に合わない!!

勉強得意な夫に相談「試験問題からやるんだよ」


試験問題やってみたら参考書読んだだけでは全然頭に入ってない事、覚えるポイントなんとなく理解できた!!が、もう試験まで日にちがない!

仕事と子育てに追われて間に合わないまま当日を迎える(THE END)

勉強計画にゆとりがなかったので、子どもの看病や残業からの疲れなどで達成できないこともありました。反省ばかりです。

次はこうやる!

過去問(もしくは模試など)1回解く

各科目のボリューム、難易度を知る
曖昧な知識では選びきれない選択肢も多いことを理解


再度別の模試などを1回解く

各科目のボリューム、難易度、覚えるポイント等を理解する

参考書を一通り読む(好きな科目からでOK。自分的には『保育実習理論』と『子どもの保健』は覚えやすい一方、『保育原理』『児童家庭福祉』『社会福祉』などは覚えることが多く複雑で苦手だなと感じました)

あとは過去問や模試などを繰り返し解く→弱いところは参考書で確認
の繰り返し。
満点を取るのではなく、合格点(6割)に乗せられればいいのですから、点数を取れない分野を重点的にやるのがコツかとおもいます。

すごくわかりやすかった問題集はこちら。模試が1回ごと切り離せて、解説も丁寧でした!しかも模試が2回分あるので理解度確認によかったです。

 

やればよかった先輩の教え

  • 科目毎に参考書を切る!
    市販の参考書は上下巻になっていて非常に重く持ち運びに不向きです。
    各章ごとにカッターで切って、隙間時間に勉強できるようにすればよかった。

 

  • 書き込み
    切ったら書き込み!
    ノート作りは時間がかかるのと、書いて満足してしまうので作りませんでした。

 

  • 独学の心の支え?
    ツイッターに有名な保育士試験のスペシャリスト「桜子先生( @sakurakosensei )」という方がいらっしゃいます。特に独学で保育士試験突破を考えている方は孤独ですし、誰かの応援があると頑張れるとおもいます。一緒に保育士試験を受験する方とも切磋琢磨している感じがします。今回私は試験が終わってからその存在を知ったので、もっと試験前にフォローできたらよかったとおもいました。(後期もよろしくお願いします!!)

 

受験会場でみた参考書で多かったもの

試験会場へ向かう電車や、試験会場で受験生が多く持っていたもの。
『いちばんわかりやすい保育士合格テキスト』は私も使いました。

  • 各科目の細かい項目に重要度が記載されているのがわかりやすい
  • 各項目ごとにミニテストがあるので、理解度を確認しやすい
  • 「覚えよう」「チェック」など重要なところがわかりやすい

ただ文字が多いので、読むのに時間がかかります。(他の参考書でも同様かとおもいますが。)

あとはAmazonでも常に上位に入る『保育士完全合格テキスト』もよく見ました。

あとユーキャンも多かったです。こちらは科目ごとのテキストになっているので、よく目にしました。私みたいに自己管理できない人は最初から通信でも良さそうですね。。。

受験結果:一発合格ならず!

初めて保育士試験を受けた結果はこちら!!

受験結果

9科目中、6科目合格点(ニコイチ含む。)
≪合格点の科目≫

  • 保育の心理学
  • 教育原理
  • 社会的養護
  • 子どもの保健
  • 子どもの食と栄養
  • 保育実習理論

≪不合格点の科目≫

  • 保育原理
  • 児童家庭福祉
  • 社会福祉

合格点の100満点の科目に関しては、7割取れました。

逆に保育原理は全然ダメでした。選択肢とはいえ、ちゃんと知っていないと正確に選べない問題が多いです。一発合格には勉強が足りてなかった!!

反省点:後期試験へ向けて

反省点は多々ありますが

  1. 勉強計画にゆとりがなかった→全体把握ができていなかったので、合格ラインまで勉強仕切れなかった。

次は3科目のみ受験になりますが、その時の仕事と育児の大変さを正確に加味し、勉強再開したいとおもいます。
保育士試験を受けられたみなさまお疲れ様でした。

後期試験に向けて、また頑張って行きましょう!

次こそ絶対合格!!

 

追記:
子どもが4歳になり、日に日に成長を感じています。
特に自分の言葉でしっかりと自己主張をするようになりました。
先日、お友達との関係で保育園の先生に相談したところ、「4歳は〇〇したい時期なので、△△として■■と言ってみてはどうでしょう」など、この年齢ではこう言う時期、その回答がいつも的確で本当にすごいなぁと感じています。

せっかく挑戦したので、残りの教科頑張ります!

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