みなさまこんにちは。
先日1歳3ヶ月の娘と家族三人で1泊箱根旅行へ行ってきました!!
今回の旅行は、4月から主人は転職、私は仕事復帰、娘は保育園と
それぞれ新しい環境に飛び込む前の、思い出作りのために計画しました。
独身の頃よりも確実に気にかけるポイントが増えた子連れ旅行。
子連れで箱根を旅行して良かったことをまとめました。それではいってみましょう!
温泉宿「環翠楼」が子連れに優しく非常に良かった!!
①食事:動き回るので部屋食希望
②お風呂:まだオムツ外れていないし大浴場では目が行き届かないので部屋にお風呂有り
(せっかくだからユニットバス系じゃなく風情のあるお風呂)
③お部屋:畳に敷布団希望。
(洋室だとシングル2つの部屋でベッド移動不可など細かな規則があったり、部屋食できるプラン自体が少ない)
今回これらの希望を叶えてくれたのは、今回宿泊した箱根湯本駅から徒歩約15分、
塔ノ沢温泉郷にある「環翠楼」(KANSUIROU)さんでした。
乗り合いの送迎バスもありましたが、ベビーカー持参だったので歩くことにしました。
途中川や山の自然を感じて歩いて良かったです。
お宿は400年の歴史、現存の建物は99年目の数寄屋造ということで、
内外ともに大変風情のあるお宿です。昔は伊藤博文も宿泊したとか。
中身も古いのですが掃除が行き届いていて、現役感がすごいです。
子連れで気になるポイントを順番にチェック
①食事
今回は部屋食プランで朝夕食はお部屋でいただきました。
どちらも旬のものを使った和食です。
配膳の際仲居さんから「お子様がいらっしゃるので白米をお先にお持ちしましょうか?」と確認してくださいました。これはありがたい!お願いしようと思っていたところ、先に聞いてくれて助かります。
娘は白米、ほうれん草(?)お浸し、金目鯛、お鍋の鶏肉、人参、など
食べられるものを少しずつ食べました。
食事中もかなり部屋をうろうろしていて、親も若干早食い気味になりましたが、
それでも美味しい料理に舌鼓を打ちました!ちょっとだけ慌ただしい日常からの開放!!
お酒は1ショット500円からとリーズナブルで冷酒の箱根山と一緒に楽しみました。
仲居さんは部屋に入るたびに娘に声をかけてくださり娘もとても嬉しそうでした。
おそらく部屋食でなければ座敷の大広間で他の方々と一緒に食事することになっていたと思いますがそれは絶対に無理だったね、と主人と振り返りました。
朝食も、白米、茶碗蒸し、味のひらき、薄めたお味噌汁等を食べさせました。
大人と一緒のご飯をよく食べたので、結局念のため持って行った離乳食BOXも出番無しでした。
②お風呂
お風呂も部屋付きのタイプを予約しました。
じゃらんの「赤ちゃん温泉デビュープラン」というやつです。
脱衣所には蓋つきのオムツ入れがあったのが嬉しい。
お風呂はヒノキでできた風情ある半露天風呂でした。
娘を一緒に入れて写真も撮ったりととても満喫しました。
初日の夕食前には、夫婦交代で露天風呂にも出かけてみました。
こちらも開放的でとても良かったです!
▽子連れに優しい箱根の旅館「環翠楼」の予約はこちら(画像からジャンプ)
③お部屋
環翠楼さんは和室です。
障子と掛け軸をいたずらしないか心配でしたが、大丈夫でした。
夜の食事が終わると、テーブルを寄せて布団を敷いてくれます。
今回子供は布団なしプランで予約していたので、布団は夫婦2人分。
係の男性が気を利かせて、2つの布団の間が空かないよう、シーツを工夫してかけてくれました。
これには私も主人も感動し「むすめのためですか?」とお聞きすると
「差し出がましいとは思いましたが、そのようにさせていただきました」と!!
さりげなさがとても好感が持てました。
【唯一気をつけたいことは障子の破損!】
移動は階段なので、抱っこでの移動は気をつける
障子を破ったら一律5千円(今回は大丈夫でした)
くらいです。
朝は部屋のお風呂にもう一度浸かり、温泉を満喫しました。
スタッフの方々のサービスもよく、大変思い出に残る旅になりました。
チェックアウト後は箱根湯本駅にある富士屋ホテルの前から川べりに降りることができます。
スロープだったので、ベビーカーに乗せたまま、気をつけながら降りてみました。下ではむすめを放牧!
駅に登山鉄道やロマンスカーがどんどん出入りするので男の子なら楽しめるかな。むすめは石ころを拾ったり、散歩中のわんちゃんと戯れたりと楽しそうで写真もたくさん撮りました。
いかがでしたでしょうか。
子連れだとお出かけするのに準備や下調べが大変ですよね。
子連れの皆様の楽しい旅行の手助けになれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました!